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情報セキュリティマネジメント試験 勉強方法とおすすめの本




情報所技術者試験の情報セキュリティマネジメント試験について、勉強方法とおすすめの本を紹介します。

今まで私が情報処理の試験を受験する際は必ず数年分の過去問を解いて臨んでいたのですが、情報処理マネジメント試験については平成28年から始まった試験区分ということで、過去問の数が限られているということに不安を感じながらの勉強でした。

勉強に使用した本は以下になります。

選んだ理由は、過去問が少ないので、過去問だけで全ての範囲をカバーするのが難しいと思い、教科書の内容を覚える必要があるがあまり情報量が多すぎると覚えられないので、ほどほどに絞り込んだ内容の本にしようと思ったためです。

実際に、必要最小限の情報量で、練習問題も情報セキュリティマネジメント以外の区分の過去問などが掲載されていて、とても勉強しやすかったです。

私はタブレットで通勤時に電車の中で読むようにして、試験前までに全体を通して3回読んで試験に臨みました。

少々曖昧な部分もありましたが試験の結果としては90%と近い得点で合格できたので、上記の教本を何度か繰り返し読んで覚えるだけである程度対応できるのではないでしょうか。
ただし、基本情報処理などの他の区分の試験を受けたことが無い場合は、練習問題が多く掲載されている本で出題される問題の傾向を理解しておいたほうが安心かもしれません。

情報処理技術者試験と聞くと、IT系の会社に勤めている方や、IT系の部門で働いている方が対象のもののように感じますが、情報セキュリティマネジメント試験はユーザー側の視点でのセキュリティ管理に関する内容となっていますので、どんな部門・領域で働いている方も対象となると思います。
寧ろ、IT系と呼ばれる人々にとっては割と常識となっている内容も多く、それ以外の領域で働いている方のほうが試験で得られることは多いと思います。
新しいシステムの導入、運用の際に、セキュリティ上の問題があれば指摘等することで社内での信頼度も高くなるかもしれません。




2017年秋の情報処理技術試験を受験するか迷っているのですが、受験する場合はシステムアーキテクトかITサービスマネージャかなぁと考えています。
今後実際に試験勉強を開始したら進捗や勉強方法についても記載していきたいと思います。


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