統計検定2級の勉強 おすすめの本①




私が統計検定2級の勉強を始めるにあたり、まず初めに基礎的な内容を理解するために読んだ本を紹介します。

普段、仕事でがっつり数式と向き合うような機会は滅多になく、学生時代からのブランクもあるため、基本的な内容から勉強するために、出来るだけ平易な説明をしてくれている本を探して概要を理解するようにしました。

始めに読んだのは以下の2冊です。

  • 「マンガでわかる統計学入門」滝川好夫著 新星出版社
  • 「完全独習 統計学入門」小島寛之著 ダイヤモンド社

統計学をマンガで解説した本はいくつかありますが、「マンガでわかる統計学入門」を選んだのはKindleでたまたま価格が安くなっていたからです。なので、他のマンガでの解説本とは比較していませんが、統計学の基礎的な内容や区間推定、検定について概要を理解するのは大変よい内容でした。図で解説されているので確率分布など文章や数式だけだと理解しにく部分も割とすんなりと理解することが出来ました。最近は統計学に限らず色々な分野のマンガがでていて、難しい内容も理解しやくなっているのは素晴らしいことだと思います。なんとなくマンガで勉強って年齢的に(?)周囲の人に見られるのが恥ずかしいような気がして外出先で読むのは憚れたのですが、タブレットで読めば外出先でも周りを気にせずに読めますし。

「完全独習 統計学入門」については、「”使うのは中学数学だけ”」ということで、とにかく平易な説明で書かれている本ということと、amazonでの評価がよいので選びました。標準偏差の説明にかなりのページを費やしているのですが、統計学を学び始めた頃は標準偏差って何の意味があるのかイマイチ掴めないという方も多いと思いますので、この本でみっちり標準偏差の意味について理解を深めることができます。また、区間推定や検定などの基本的な内容を難しい数式を使わずに説明されているので、数式を読むのが苦手な私でも苦痛を感じることなく読み進められました。

上記の2冊を読み終えて、統計学について大体のイメージを掴んだ後に、以下の本でより詳しく勉強することにしました。

  • 「入門 統計学 検定から多変量解析・実験計画法まで」栗原真一著 オーム社

上記の2冊と比べると、より教科書らしいおもむきで、難しいテーマに関する内容も含まれます。統計検定2級の範囲の大部分はカバーできている内容だと思います。しかし、「数式ばかりで何が何だか分からない」というような事はなく、出来るだけ理解しやすいように考慮して文章で説明されているので、読み進めるのを断念してしまうことはありませんでした。統計検定2級の範囲よりも進んだ内容もあるので、一度試験の範囲を確認したうえで、多変量解析に関する部分などは飛ばして読みました。t検定を繰り返し行うのではなく、分散分析を使う理由など、色々な手法の意味を解説されているので、理解が深まりました。




以上の3冊で統計学の概要を掴んで、その後は公式の問題集に取り組ました。問題集を解く際に参考書として使用した書籍などはまた別の投稿で紹介したいと思います。

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