統計検定2級の勉強 おすすめの本②




前回の投稿で統計検定2級の事前学習に使用した本を紹介しました。

続いて、実際に統計検定のための勉強に使用した本を紹介します。

  • 「日本統計学会公式認定 統計検定2級公式問題集 2014~206年」日本統計学会(編) 実務教育出版
  • 「改訂版 日本統計学会公式認定 統計検定2級対応 統計学基礎」日本統計学会(編) 東京図書

何はなくとも公式問題集は必須です。公式問題集で過去問を解くことが検定合格の一番の近道だと思います。公式の問題集は解説もしっかり記載されているので、基本的なことを理解していれば、解説の内容も理解できると思います。私は統計検定を受ける前に、2016年分(6月実施・11月実施)、2015年分(6月実施・11月実施)の2年分を2回解いて、2回目でも自信をもって解けなかった問題を3回解きました。正直言って解説を何度読んでも理解できない問題もありましたが、出題されやすい分野、毎回出題される分野などを理解することができますし、過去問で理解できた問題の類似の問題は、本番で落とさないようにすることが大事だと思います。

公式の教科書については、以前の投稿で紹介したような本と比べると決して分かりやすいものではなく、あまり使いませんでした。しかし、今年の問題でも出題されたコレログラムであったり、Rでの重回帰分析の出力結果の解釈など、一般的な統計学の教科書では説明されていないようなことについては、こちらの教科書で確認することが出来たので全く役に立たなかったわけでは無いし、持っていたほうが心強いかな。。と思います。ただし、コレログラムについては教科書の解説を読んでも全然理解できませんでしたので、今回出題されたコレログラムの問題は落としました。。

私は始めのうちは公式の問題集の解説を読んでも、一体どんな理由でその計算をしているのかサッパリ分からないという状態でした。公式の教科書も理解不能だし。。そんなときに参考書として活用したのは以下の本です。

  • 「まずはこの一冊から 意味がわかる統計学」石井俊全著 ベレ出版
  • 「まずはこの一冊から 意味がわかる統計解析」涌井貞美著 ベレ出版

どちらも同じ出版社から出版されている本で、内容も重なる部分がありますが、とても分かりやすく、この2冊を駆使して公式問題集の解説を解読しました。

「意味がわかる統計学」の方は、確率変数の計算や検定などの計算の過程を詳しく丁寧に解説されているので、問題集の解説で省略されている計算の過程を理解するのに役立ちました。また「意味がわかる統計解析」の方は、それぞれのテーマを比較的コンパクトに分かりやすく説明してあり、解説の解読に一番使用しました。また、ベイズ統計や分散分析など、「意味がわかる統計学」ではカバーできな分野についても説明されていて、統計検定2級の出題範囲をかなりカバーしている内容だと思います。




その他、分からない用語などはネットで調べるなどして、なんとか過去問を9割程度理解できた状態で試験に臨みました。

今後は自分なりの試験の攻略法や、今回の試験の解説なども記載していきたいと思います。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です