QC検定1級対策 勉強方法




QC検定1級の対策に使用した本と勉強方法を紹介していきたいと思います。

1.おすすめの本

QC検定1級対策の基本として購入すべきなのは以下の2冊です。

    • 【新レベル表対応版】QC検定受検テキスト1級 (品質管理検定集中講座[1]) 日科技連出版社

    • 過去問題で学ぶQC検定1級 2017・2018年版 日本規格協会

「QC検定受験テキスト1級」については基本的な教本みたいなものだと思います。解説も詳しく書いてあるので、統計学についてある程度の知識(大学の一般教養レベル)があれば、恐らく全く理解できないということはないと思います。ただ内容はやはり難しいです。理解しながら読み進めるのにかなり時間がかかりました。
練習問題もあるので、問題を解きながら理解していくことができると思います。
恐らく、QC検定対策本で唯一、試験の出題範囲を網羅している参考書ではないでしょうか。たぶん。
また、品質保証や品質管理などの分野で働いている方にとって、仕事の面でもかなり役立てることが出来そうな本だと思いました。
5000円越えという価格設定が財布には痛いところですが、QC検定1級を受ける方にとっては必須な1冊だと思います。
分厚い本で持ち歩くのが大変なので、Kindle版を出してくれること願っています。

続いて、「過去問で学ぶQC検定1級 22017・2018年版」については、過去問を解かずに試験に臨むひとはほとんどいないと思うので、これも必須な本だと思います。
過去4回分の問題と解説がついています。解説も割と詳しくわかりやすく書いてあるので、「解説読んでも意味わかんねー!」となりにくいのはよいと思います。もちろん個人の理解度によりますので、問題によっては「全然わからん。。」となって飛ばしたものもありましたが、様々な資格試験のオフィシャルな過去問集の中では、割と親切な方だと思います。
QC検定1級はかなり範囲が広く、その割に試験の問題数はそれほど多くないので、過去4回分の試験問題を解いても、出題範囲を全てカバーすることはできないというのは結構難点だと思います。倍くらいの量が掲載されてたらいいなーと思います。

つづいて、上の2冊だけでは不安だったので、プラスで購入した本です。

    • 2015年改定レベル表対応 品質管理の演習問題と解説(手法編) QC検定試験1級対応  日本規格協会

    • QC検定1級対応問題・解説集 (品質管理検定試験受験対策シリーズ) 日科技連出版社

「品質管理の演習問題と解説(手法編) QC検定試験1級対応」は、手法分野に特化した問題集です。QC検定対策で手法分野は過去問だけでは不安だと感じたので、より多くの問題を解くために購入しました。
手法分野の各テーマごとに数問ずつ問題があり、解説も丁寧なのでわかりやすいです。
ただ、私は過去問に取かかる前に、かなりの時間をかけてこちらの問題集を解いていたのですが、若干、実際の試験とは問題の感じが違うことに後になって気づきました。
例えば、実際の試験では分散分析の平方和とか計算量が多くなる値は問題文中で与えられることが多いのですが、こちらの問題集ではデータを提示してイチから計算していくスタイルの問題が多いです。
また、実際の試験では公式として暗記していないと解けないような式についても、こちらの問題集では選択肢として公式が提示されていたりして誘導してくれます。なので、こちらの問題集で勉強中は「しっかり公式を覚えていなくも雰囲気で覚えていれば選択肢から選べるし大丈夫」と勘違いしていましたが、過去問をやってしっかり頭に入れておくべきだということに気づきました。
ただ、実際の試験でもデータを与えられてイチから計算する場合もありますし、そもそもの計算の仕方を理解していないと解けないので、こちらの問題集で勉強する意味は大いにあるかと思います。
まずは過去問を解いて、どのような形式の問題が出題されるのか理解したうえで、こちらの問題集を使って理解を深めるという勉強方法がいいと思います。
繰り返し問題を解いて勉強する場合には、ちまちま計算する必要がないと感じた部分については、問題に値を書き込んでしまってもいいかもしれません。

「QC検定1級対応問題・解説集 (品質管理検定試験受験対策シリーズ)」は、記述・論述問題の解答例が載っているので、記述・論述対策のために買いました。
「過去問で学ぶQC検定1級 22017・2018年版」には記述試験の問題は掲載されていますが、解答例は載っていないのです。
記述でどんな感じの文を書いたらいいか、例が載っているのでそちらを参考に読んでいました。
あまり色々な本に手を出しても混乱するだけかと思いまして、記述・論述の部分以外はほとんど使いませんでした。

私は以上の計4冊を使ってQC検定1級の対策をしました。
しかし、内容が高度になってくると本が高くなるのはわかるのですが、本だけで2万円近い出費だっと思うと、諦められないですね。




2.勉強方法 実践分野

実践分野の勉強方法は「QC検定受験テキスト1級」をまずは全体的に目を通して、その後は過去問を繰り返し解きました。
手法分野に比べると、文章の問題だしわかりやすい印象がありましたが、問題を解くと意外と難しく、また過去問ではなかったような切り口の問題が出ることもあるので、結構間違えます。
過去問を解いた印象としては「新製品開発」「プロセス保証」「方針管理」あたりが頻出なテーマかと思います。
特に、「方針管理」は毎回のように出ているので、方針管理、日常管理、機能別管理等、品質経営に関するところ用語の理解は当然のこと、会社での管理方法の流れを理解し、品質経営関連の問題は出来るだけ落とさないようにすることが重要だと思います。
過去問4回分を繰り返し勉強して、教本を読んでいれば、7~8割くらいは取れると思うので、実践分野については過去問、教本のみで対策できると思います。

3.勉強方法 手法分野

私はまずは「QC検定受験テキスト1級」を読みながら、「品質管理の演習問題と解説(手法編) QC検定試験1級対応」を2回繰り返し解いて、その後、過去問4回分を3回ずつ解きました。
ただ、上記のおすすめの本のところでも書きましたが、「品質管理の演習問題と解説(手法編) QC検定試験1級対応」については若干、実際の試験問題と異なる部分があります。一々細かい計算もする必要があるので、全体を通して勉強するのにかなり時間がかかってしまいもどかしく感じることも多く、過去問から先に手を付けたほうがよかったな、と反省しています。
過去問を解いて始めて、実験計画法と回帰分析が頻出テーマであることがわかりました。
また、本来であれば「QC検定受験テキスト1級」の問題も解いて勉強しておくべきでしたが、時間が足りずできませんでした。
過去問と模擬問題集を全部解けるようになれば恐らく7割近くは取れるのではないと思います。ただし、過去問と模擬問題集でもすべての分野をカバーできるわけではないので、これらの問題を繰り返し解いたからといって、高得点を狙うのはなかなか難しいと思います。
教本の内容をしっかり理解して問題を解けるようになることで、より合格に近づけるのではないかと思います。

4.勉強方法 論述

論述は与えられるテーマ(手法分野から2つ、実践分野から2つの計4つ)から1つ選択して、それについて自分が関与したまたは自社の例を用いて論述するというもの。
どのくらい書けばいいのか、どんな感じで書けばいいのか、なんだかよく分からなくて対策がしにくいところだと思います。
実際、私も対策の仕方がイマイチ分からず、漠然とした不安を抱えたまま試験に臨みました。

回答用紙は25行くらいの罫線が引かれたA4一枚です。量は明確に基準があるわけではないですが、どちらかというとテーマに沿って説明を書いているとA4一枚くらいはすぐに行く気がするので、簡潔に書くように心がける必要があるように思います。
また、採点の基準として、過去の問題の解答では以下の点があげられています。

・プロセス・ストーリー・方策が過不足なくまとめられている。
・プロセス・ストーリー・方策に誤りがない。
・効果・特徴や問題点の考察が打倒である。
・記述に特別な工夫が見られる。
・当たり前でないアイデアが見られる。

うーん。「当たり前でないアイデア」ってどのくらいだったら「当たり前」なんだろうか。。

私の場合は手法分野のテーマについて長々と論述できる自信は全くなかったので、実践分野に絞り込んで、大体どんな感じで書くか、2テーマ分くらい練習として書いてみました。
また、書き方は「QC検定1級対応問題・解説集 (品質管理検定試験受験対策シリーズ)」の解答例を参考にしていました。
とりあえず、自分がどういった会社のどういった担当の部署で、どのような役職なのかという立場を明確に記載して、その後、問題点、その解決策、結果、考察、という順番で書いていくつもりでした。
2017年9月の試験では、実践編のテーマが「製品のトレーサビリティ」と「社内標準化」ということで、どちらも自分にとっては割と書きやすい内容だったのですが、手法分野に時間を使いすぎて論述には10分くらいしか使えなかったため、始めに自分の立場の説明と問題点を5行くらいで記載したところで試験終了していました。

対策としては、教本の内容を理解することと、いくつかのテーマを設定をして自分で書いてみるということくらいしかないかなーと思います。
また、実際に品質関連の業務経験がそれなりにないと書くのは難しいかと思います。
試験ではとにかく時間配分に気を付けて、30分くらいは時間を確保できるようにする必要があるかと思います。
書き出しの部分は自分の役割を記述する等、割とどんなテーマでも似たような内容を書くことになると思いますので、定型文的なものを作って臨んだほうよいかと思います。




以上、2017年9月の試験の反省も含めてQC検定1級の対策について記載しました。
次回試験は2018年3月なので、QC検定対策の勉強はちょっとお休みしますが、次回は必ず合格できるようにしたいと思います。

QC検定1級と2級(2017年9月)を受けました。




2017年9月3日にQC検定の2級と1級を併願で受験してきました。
当日の時間割は2級が午前中10:30~12:00(90分)で、1級が13:30~15:30(120分)でした。

1.事前の勉強について

事前の勉強は7月の上旬ごろから初めて、100時間以上はしていたと思いますが、直前に1級の過去問を3周して、大体過去問であれば解けるという状態でした。

2級の範囲は1級の範囲に含まれていますので、特に2級のための勉強というのはしていませんでした。

2.QC検定2級について

当日は2級の試験は特に分からなくて止まってしまうということもなく、時間内に解いてもう1回全問見直して、まだ10分程度は余裕があるという状態でした。

9月5日に発表された基準解答で自己採点したところ、2級は97問中93問正解でした。手ごたえとしては「もしや全問正解では!」と思っていたので、意外と間違えていたんだな。。。という結果ですが、まず間違いなく合格の基準(70%以上)はクリアできていると思います。

2級に関しては、計算問題も統計学の基礎がわかっていればそれほど難しい問題ないもなく、また、実践編についても品質に関係する仕事をしている人であれば、ある程度の点はとれるかな、という内容だと思います。

自分の場合は今年の6月に統計検定2級を受験していたので、統計についてある程度アドバンテージがあったと思います。統計の範囲としては、統計検定2級+実験計画法という感じでしょうか。統計検定2級はちょっとひねりの効いた問題や、大学受験っぽい問題がでますが、QC検定2級は基本的なことを理解していれば割と素直に解ける問題しかでないので、ちゃんと勉強していれば合格できる内容だと思います。




3.QC検定1級について

1級の試験は、直前の勉強では過去問も初見の問題はなかなか解けなかったので自信がなかったのですが、午前の2級がスイスイ解けてしまったがために、1級も同じような感覚で解けるはずだと錯覚してしまったのか、1問目でさっそく止まってしまい、「やばい!わからない!」と軽くパニックになってしまいました。

当初は手法分野と実践分野は分かる問題からさっさと解いて、論述問題に時間を使うつもりだったのですが、一々分からない問題がある度に時間をかけてしまい、気づいたら残り20分で記述は手つかずの状態。しかも、まだ手法編で解けていない問題がある。ということで、「もう1級は無理だ!記述は捨てて準1級狙いで行こう!」と考えて、手法編の分からない問題に時間を使い、最後10分になったところで、「もうどれだけ考えても無理だ!」と手法編に見切りをつけて記述へ。記述は自分の役割とかを5行くらい書いたところで終了となりました。。

基準解答で自己採点したところ、手法編は51問中34問正解(66.7%)、実践編は48問中38問正解(79.2%)でした。ということで、以下の準1級の基準はクリアできているかと思います。問題によって配点が違ったりすれば不合格になる場合もありそうですが。せめて準1級には合格していてほしいです。。

一次試験(手法分野、実践分野):各分野の得点が概ね50%以上であること。及び、総合得点(手法分野+実践分野)が概ね70%以上であること。

1級の敗因はやはり時間配分だと思います。全問スラスラと解くというのは相当勉強して理解できていないと無理なので、多少解けない問題があっても冷静に時間を見ながら進めていくということが重要かと。あとは、多変量解析は主成分分析か判別分析だろうと思って勉強していて、まさかクラスター分析が出るとは思ってなかった。。大問丸ごと分からない問題がでると焦るので、範囲は一通り勉強しておかないといけないなと痛感しました。
あと、2級と1級を併願する場合はお昼を挟んで試験になりますので、昼飯は持参しておいたほうがよかったなと思いました。当日、土地勘のない試験会場の周辺でご飯屋さんを探してうろうろして、結局コンビニで買って会場で食べたのですが、昼の間も少しでも復習にあてられたらよかったなと。




次回試験は2018年3月18日予定なので、今回の失敗の要因を考えながら、勉強方法等は今後ブログに書いていきたいと思います。

 

パーソナルトレーナーの資格(NSCA認定パーソナルトレーナー)について




筋トレが趣味で週に3~5回くらいジムに通っているのですが、友人にトレーニングについてのアドバイスを求められても答えられないことが多く、もう少し勉強して自信をもって答えられるようにしたいと考えてトレーナーの資格はないかと調べて約4年程前にNSCA-CPTの資格を取得しました。

今年が資格の更新のための継続教育活動単位の報告をする年で、久しぶりに会員ページをみたのでNSCA-CPTについて記載したいと思います。

1.パーソナルトレーナーの資格について

日本では国家資格でパーソナルトレーナーの資格はありません。民間の資格がいくつもあるのですが、以下のようなものがメジャーどころではないでしょうか。

  •   NSCA-CPT
  •   JATI-ATI
  •   健康運動指導士
  •   NESTA PFT認定

NSCA-CPTを選んだ理由は国際的な資格であり団体の母体が大きく、この資格を持ってパーソナルトレーナーとして活動されている方が多いということと、何よりも受験資格が他の試験に比べて単純であるということ、費用が比較的安く取得できるということです。

健康運動指導士は保険医療関係者と連携して運動プログラムの作成や運動実施計画を調整等を担うということで、一応薬剤師の資格を持っている自分としては魅力的に感じたのですが、講習会の受講が必須でしかも平日の数日間の講習会を6回も受けて費用も受講だけで25万円以上ということで、趣味で受けるものではないのが明白なので選択肢から外しました。

NESTA PFTは受験資格に「1年以上の実務経験」または「体育系の大学・専門学校を卒業している」または「養成講座・養成コースの受講済み」という項目があるので、養成講座の受講にかかる費用などを考えて選択肢から外しました。

JATI-ATIも受験前に養成講習会を受講する必要があり、10万円以上の費用がかかるのでやめました。

※上記の資格試験の受験資格等の詳細な条件は各資格認定団体のオフィシャルサイトでご確認ください。上記で養成講習会の受講が必須と記載しているものでも、条件に合う場合は受講を免除される場合などがあります。

NSCA-CPTの受験条件は「1.高校卒業以上または高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)合格者」かつ「2.NSCAジャパンの会員であること」「3.出願時に有効なCPRおよびAEDの認定を保持していること」のみです。

2.NSCA-CPTの取得にかかる費用

NSCAの会員になるには会費12,960円/年(社会人正会員)がかかります。また、NSCA-CPTの資格試験の費用は45,200円です。

それに加えて勉強に必要な、教科書NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識と、受験用問題集セットを購入すると2万3千円くらいかかります。

更に私は全く予備知識のない状態での受験ということで不安があったため、受験対策講座2日間を受講しましたので、+受講費用1万5千円くらい。

ということで合計するとざっくりいって約10万円ほどの費用がかかりました。

他の認定資格に比べれば費用は少ないほうとはいえ、かなりの出費です。実際にパーソナルトレーナーとして働くことを目的にしている方であれば、将来十分に回収できる費用だとは思いますが、趣味で取るには高い費用ではないでしょうか。

※費用は2017年現在のものを記載しています。




3.NSCA-CPTの取得にかかる勉強時間と難易度

かれこれ4年くらい前の話なので、明確に何時間かかったという記憶はありませんが、何点で合格というボーダーラインが明示されていない上に、かなりの費用をかけているので不合格になるわけにはいかないというプレッシャーがあり、それなりに勉強したと思います。

少なくとも2日間の講習会には参加しましたし、通勤時には自分で暗記すべき内容をスマホにメモして読むようにしていました。休日には数時間は勉強していたので、講習会の受講も合わせると30~40時間くらい勉強したのではないかと思います。曖昧な記憶ですみません。

また、私の場合は薬学部出身ということで、生理学的な内容や栄養などについてはある程度ベースとなる知識があったので、理解しやすいというアドバンテージがあったと思います。全く知識がなければもっと時間がかかったと思います。

試験の内容はかなり本格的な内容です。生理学、解剖学的な内容や、プログラムの作成、クラアイントとのコミュニケーションなどパーソナルトレーナーとして実践的な内容など、しっかり勉強しないと解けない内容が多いです。私の場合は、対策講座を受講しておいて良かったと思いました。対策講座ではスライドを印刷した資料をもらえるので、その資料をノート代わりに眺めていました。

実技の試験はないですが、DVDを見てトレーニングのフォームなどを確認する試験があるので、受験用問題集セットのDVDで勉強もしました。

また、CPRおよびAEDの認定が必要になります。赤十字や消防署など色々なところで講習会が実施されているので、一日の講習会に参加して認定を取得します。私は赤十字の講習会に参加しました(2千円くらい)。赤十字のホームページに申し込み方法などが記載されています。CPRやAEDについての知識は無駄にはならないので、受講する機会ができてよかったと思います。

4.試験当日について

私が受験した際は、紙での試験でしたが、今はCBT(コンピューターベース試験)になっているようです。

動画を見て答える試験などもあるので、CBT形式の方があっていますよね。

結構分からない問題が多くて焦った記憶がありますが、なんとか合格していました。

ノンスコアード問題(採点されない問題)などもあるので、難しい問題はみんな解けない問題だと思って平常心を保つことが大事だと思います。

5.合格後(継続学習、資格の更新)

晴れてNSCA-CPTに合格した後も、継続学習をして単位を取得する必要があります。4年に1回更新の期限となる年があり、それまでに所定の単位を取得して更新手続きを完了する必要があります。

単位はセミナーへの参加、クイズへの解答、他の区分の試験の受験などで取得できます。それぞれ費用がかかるので、必要な単位を取得するためにも、単位の取り方にもよりますが数万円の費用がかかります。

更に資格の更新料は最高で9000円(税別)、それに加えて毎年の会費がかかります。

というわけで、合格後も資格の維持のためにそれなりの費用がかかります。




6.取得のメリット

お金がかかることばかり記載してきましたが、取得のメリットとしてはやはりメジャーな資格なのでパーソナルトレーナーとしての活動をする際にある程度の知識をもっていることの証明となることとではないでしょうか。フィットネスクラブなどへの就職も有利になるのではないかと思います。

ジムで広告を出しているパーソナルトレーナーの方も多くの方がNSCAの認定資格を持っている旨を記載しています。

また、会員になることで学会誌が送られてきたりセミナーに参加できたり、勉強する環境はかなり整っています。これも大きい組織だからこそではないでしょうか。

他の資格試験で一部の講習会受講が免除される場合もあります。JATI-ATIでは事前の講習会が免除されるようです。

そのほか、カウンセリングシートや契約書のフォーマットが使えたり、営業ツールが提供されたり、有料ですがロゴ入りの名刺が作成できたり、とパーソナルトレーナーとして個人で活動する際に助かる点が多くあります。

パーソナルトレーナーとして実際に活動している方にとってはとても魅力的な特典ではないでしょうか。

 

私のように趣味で取得する場合は、話のネタにはなることと、自分のトレーニングに活かせること、専門的な勉強の機会があることくらいがメリットでしょうか。
せっかくなので、何か資格を活かした活動ができたらなぁと考え中です。

工程能力指数の区間推定(QC検定1級2級対策)





工程能力指数についてまとめます。
※この記事ではWordpressのMathJax-LaTeXというプラグインを使って数式を表示しています。ブラウザや環境によってはうまく表示されない場合もあるようですので、「」で囲んで簡易化した数式も併記します。

工程能力指数とは「その工程ではどの程度規格が満足出来ているか」を確認するために用いる指数です。

  • 両側規格の場合

両側規格の場合は以下の数式で求められます。

$$C_p = \frac{S_U – S_L}{6\sigma}$$
「 Cp = (SU-SL)/6σ)」

SUは規格上限値、SL規格下限値で、σは標準偏差です。

なぜ6σで規格の下限値と上限値の範囲を割るのかというと、
以下の図のように±3σの幅が6σにあたります。±3σの中に入る確率は99.7%ですので、工程能力指数=1.0、つまり規格下限から上限までの幅と±3σの幅が同じ値となるとき、99.7%の確率で規格の範囲内におさまり、0.3%が規格外となります。

 

  • 偏りを考慮した工程能力指数

上の図のように平均値が規格の中心とほとんど一致している場合は上記のCpで問題ありませんが、
以下の図のように平均値と規格の中心がずれている場合は、偏りを考慮した工程能力指数Cpkを使います。

Cpkは以下の数式で求めます。

$$C_pk = \frac{|S_N – \overline{x}|}{3\sigma}$$
「Cpk = |SN – 平均値| / 3σ」

SNは平均値に近いほうの規格

以下の図では、Bの幅がSN -平均値となります。
以下の図のときに偏りを考慮せずにCpで算出した場合、規格下限値から規格上限値の幅(A+B)と6σの値は一致するのでCp=1となります。
しかし、偏りを考慮してCpkで算出しなおすと、工程能力指数は0.67となりますので、工程能力は不十分ということになります。

  • 片側規格の場合の工程能力指数

片側規格の場合は、平均値から規格が設定している側へのばらつきのみ考慮すればよいので、以下の数式で求められます。

$$C_p = \frac{S_U – \overline{x}}{3\sigma}$$
「 Cp = (SU – 平均値)/ 3σ 」
または
$$C_p = \frac{\overline{x} – S_L}{3\sigma}$$
「 Cp = (平均値 – SL)/ 3σ 」

  • 工程能力の判定

上記で説明させていただいた通り、CpまたはCpkが1の場合、±3σの範囲と規格の範囲が一致するということになります。
工程能力指数の値は以下のように解釈されます。

工程能力指数 工程能力の判断
Cp ≧ 1.67 工程能力は十分すぎる
1.67 > Cp ≧ 1.33 工程能力は十分である
1.33 > Cp ≧ 1.00 工程能力は十分とは言えないがまずまずである
1.00 > Cp ≧ 0.67 工程能力は不足している
1.00 > Cp ≧ 0.67 工程能力は非常に不足している

Cpが1.00となる場合は、規格幅が±3σの幅と同一のとき。99.7%で規格の範囲内となる。
Cpが0.67となる場合は、規格幅が±2σの幅と同一のとき。95.45%で規格の範囲内となる。
と考えると、平均値±3σが規格の範囲内におさまる場合は、工程能力指数はまずまず、ということになります。




  • 工程能力指数の区間推定

少ないデータから計算された工程能力指数はばらつきが大きいので、工程能力指数の区間推定を行って評価します。

Cpの信頼率(1-α)の信頼区間

上側
$$C_{p(U)} = \hat{C}_p\sqrt{\frac{\chi^2(n-1,\frac{\alpha}{2})}{n-1}}$$

下側
$$C_{p(L)} = \hat{C}_p\sqrt{\frac{\chi^2(n-1,1-\frac{\alpha}{2})}{n-1}}$$

$$※\chi^2(n-1,\frac{\alpha}{2})は自由度n-1の上側確率\frac{\alpha}{2}の\chi^2値を示す$$
$$※\hat{C}_pはC_pの点推定値$$

片側規格の場合

$$ \hat{C}_p± u(\alpha)\sqrt{\frac{\hat{C}_p^2}{2(n-1)} + \frac{1}{9n}} $$

Cpkの信頼率(1-α)の信頼区間

$$ \hat{C}_{pk}± u(\alpha)\sqrt{\frac{\hat{C}_{pk}^2}{2(n-1)} + \frac{1}{9n}} $$

$$※u(\alpha)は標準正規分布の両側100α%点を示す$$

区間推定の式の導出は分からないので、数式を丸暗記して臨もうと思います。。




会社で飲むプロテインのおすすめ




会社でもプロテインを補給したいけど、なんとなく周りの目が気になってしまう方も多いのではないでしょうか。
会社にもよるとは思いますが、シェイカーを持って行って就業時間中にプロテインをシェイクして飲むのはなかなか勇気がいるように思います。

私は以前の職場ではプロテインを摂取するようにしていることを悟られないように、間食としてピーナッツを大量に食べたりささみのソーセージを食べたりしていたこともあったのですが、仕事中にピーナッツを大量に食べていたり、おもむろにソーセージを食べ出すのもそれはそれで目立ってしまい「何でソーセージ食べてるの?笑」と先輩に笑われてしまうこともありました。

今の職場は幸いにもトレーニングしていることやプロテインを飲んでいることにも肯定的(?)に捉えてくれる職場なので、仮にシェイカーを持って行ってもそれほど不思議がられることはないと思いますが、やはり仕事中にも筋肉のことばかり考えていると思われてしまうのはよくないと思って、出来るだけ目立たない方法で摂取するようにしています。

以下に職場や外出先でも飲みやすいおすすめのプロテインを紹介します。

1.ビッグホエイRTD

ビッグホエイRTDはパウチ型の飲料で職場でも違和感なくプロテインを摂取できます。
1パックに20gのプロテインが含まれていますので、プロテインの量が少なくても物足りないということもありません。
また、味も美味しく飲みやすいのが特徴で、特にブルーベリーヨーグルト味は本当にブルーベリーヨーグルト飲んでいてるような味です。
そして、タンパク質が20gも含まれていて価格が税込みで200円以下というコストパフォーマンスが素晴らしいです。
ただ、パウチの容量は300mlということで、ウィダーインゼリーの1.5倍くらいの大きさですので、一本のむと結構お腹いっぱいになります。

2.ボディメンテ

ボディメンテもビッグホエイRTDと同様にパウチ型の飲料です。
1パックに含まれるホエイプロテインは7.5gと控えめですが、BCAAが2000mg、アルギニンが500mg含まれています。
また、乳酸菌が含まれているということで、ハードなトレーニングをする人の体調を整えるというコンセプトのようです。
ハードなトレーニングの回復であれば、グルタミンが入っていれば更に魅力的だったのではないかと個人的には思います。
味はヨーグルト味ということですが、結構酸味が強いゼリーっぽい感じで、初めて飲んだ際は「ん??」となりましたが、疲れた時に飲みたい感じの味だと思います。口の中が甘ったるい感じにならずにサッパリ飲める感じもいいと思います。
価格は300円以上とちょっと高めです。
ただ、パウチの容量が100gというこで、ほんの数秒で飲み干せてお腹いっぱいになってしまわないということと、軽いというのが嬉しいです。
出張や外勤などで荷物を持って移動することが多い日や、何回かに分けてプロテインを飲みたいときに複数個持っていく場合は、ビッグホエイRTDだと嵩張るのでボディメンテを持っていくようにしています。




最近はコンビニでもプロテインバーやプロテインドリンクを普通に売っているようになったので、気軽にプロテインを摂取できる環境が出来てきてうれしいです。
とはいえ、まだまだ割高だったり、あまりトレーニーのニーズに合っていない場合なども多いので、どんどん新しい製品が出ることを心待ちにしています。

情報セキュリティマネジメント試験 勉強方法とおすすめの本




情報所技術者試験の情報セキュリティマネジメント試験について、勉強方法とおすすめの本を紹介します。

今まで私が情報処理の試験を受験する際は必ず数年分の過去問を解いて臨んでいたのですが、情報処理マネジメント試験については平成28年から始まった試験区分ということで、過去問の数が限られているということに不安を感じながらの勉強でした。

勉強に使用した本は以下になります。

選んだ理由は、過去問が少ないので、過去問だけで全ての範囲をカバーするのが難しいと思い、教科書の内容を覚える必要があるがあまり情報量が多すぎると覚えられないので、ほどほどに絞り込んだ内容の本にしようと思ったためです。

実際に、必要最小限の情報量で、練習問題も情報セキュリティマネジメント以外の区分の過去問などが掲載されていて、とても勉強しやすかったです。

私はタブレットで通勤時に電車の中で読むようにして、試験前までに全体を通して3回読んで試験に臨みました。

少々曖昧な部分もありましたが試験の結果としては90%と近い得点で合格できたので、上記の教本を何度か繰り返し読んで覚えるだけである程度対応できるのではないでしょうか。
ただし、基本情報処理などの他の区分の試験を受けたことが無い場合は、練習問題が多く掲載されている本で出題される問題の傾向を理解しておいたほうが安心かもしれません。

情報処理技術者試験と聞くと、IT系の会社に勤めている方や、IT系の部門で働いている方が対象のもののように感じますが、情報セキュリティマネジメント試験はユーザー側の視点でのセキュリティ管理に関する内容となっていますので、どんな部門・領域で働いている方も対象となると思います。
寧ろ、IT系と呼ばれる人々にとっては割と常識となっている内容も多く、それ以外の領域で働いている方のほうが試験で得られることは多いと思います。
新しいシステムの導入、運用の際に、セキュリティ上の問題があれば指摘等することで社内での信頼度も高くなるかもしれません。




2017年秋の情報処理技術試験を受験するか迷っているのですが、受験する場合はシステムアーキテクトかITサービスマネージャかなぁと考えています。
今後実際に試験勉強を開始したら進捗や勉強方法についても記載していきたいと思います。

栄養成分表示の見方(糖質)




糖質制限やトレーニング、ダイエットをしている方に限らず、健康に気をつけている方であれば食品を買う際に、その食品にどんな原材料が使われているのか、アレルギー物質は含まれているのか等、食品の裏面などに記載されている表示を気にしたことがあるのではないでしょうか。

かつては食品のパッケージなどに記載する表示の内容について、食品衛生法やJAS法、健康増進法など複数の法律で定められており、それらの法律すべてに適合する形で表示を記載する必要があり、食品を販売する事業者にとっても消費者にとってもわかりにくい状態となっていました。

2015年4月に施行された食品表示法によって、食品の表示にかかる基準が1つにまとめられ、一部の表示方法などが変更されました。
実際は薬機法(旧薬事法)や計量法、景表法などその他の法律も食品表示には関与してくるので、1つの法律に全てが統合されたわけでは無いのですが、以前よりはかなりすっきりしたのではないでしょうか。

新しく制定された食品表示法における従来からの変更点の1つとして、一般消費者向けの食品における栄養成分表示の義務化があげられます。

栄養成分表示とは以下のような表示です。

栄養成分(100gあたり)

エネルギー ○○kcal
たんぱく質 ○○g
脂質 ○○g
炭水化物 ○○g
食塩相当量 ○○g

従来は任意で表示されるものでしたが、食品表示法の施行により、一般向けの加工食品(スーパーやコンビニなどで袋や箱に入った状態で販売される加工食品)には表示が義務付けられました。
2017年現在は新法への対応の猶予期間であるので、未対応の食品も多く流通していますが、2020年4月までには全ての一般向け加工食品で表示が必須となります。

例として示した図にはエネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量のみ表示していますが、これらは基本的な5項目であり必ず表示する必要がある栄養素です。
更に、炭水化物は食物繊維と糖質に分割して表示することができますし、脂質も飽和脂肪酸、n-3系脂肪酸、n-6系脂肪酸と分割して表示することも可能です。その他に、ビタミンやミネラルなども任意で表示することができます。

糖質を制限されている方は特に気になるのは「炭水化物」の表示かと思います。糖質は炭水化物ですので、糖質制限をしている場合は炭水化物の少ない商品を選んで購入した方がいいかもしれません。ただし、上記のとおり、炭水化物は糖質と食物繊維の合計値ですので、「炭水化物が多い=糖質」が多いというわけでは無いことに注意が必要です。
炭水化物が多いと言っても、食物繊維が多い場合と糖質が多い場合ではだいぶ意味が異なってきます。食物繊維はむしろ積極的に摂取した栄養素だと思います。

因みに、炭水化物および糖質は以下のような計算式で求められます。

100-(水分+たんぱく質+脂質+灰分)=炭水化物
100-(水分+たんぱく質+脂質+灰分+食物繊維)=糖質
(食品表示基準別表第9より)

つまり、食品から水とタンパク質と脂質と灰分(ミネラル)と食物繊維を引いた量が糖質として算出されるのです。
水でもタンパク質でも脂質でもミネラルでも食物繊維でもないものは、全部糖質にしてしまうというのは少々乱暴な気もしますが、実際の食品に含まれる糖質でもなく水でもなくタンパク質でも脂質でもミネラルでも食物繊維でもない物質の量は無視できるほど少ない場合が多いのでしょう。




食品の栄養成分表示に「糖質」や「食物繊維」の表示がなく、「炭水化物」しか表示されていない場合は、食品の原材料から糖質の多いものなのか、食物繊維の多いものなのか、見分ける必要があります。
そのような場合は、エネルギーの計算方法として、「エネルギー=タンパク質(g)×4kcal/g + 脂質(g) x 9kcal/g + 糖質(g) x 4kcal + 食物繊維(g) x 2kcal/g」として求めることがありますので、エネルギー(熱量)も1つの指標となると思います。

ただし、単純に「エネルギー=タンパク質(g)×4kcal/g + 脂質(g) x 9kcal/g + 炭水化物(g) x 4kcal 」として求める場合もありますし、一方では炭水化物を更にアルコール、有機酸(酢など)、 難消化性糖質等を細かく分類して計算する場合もあり、その場合は、アルコール7kcal/g、有機酸3kcal、第一群難消化性糖質(キシリトール等)3kcal、第2群難消化性糖質(マルチトール等)2kcal/g、第3群難消化性糖質(エリスリトール等)0kcal/g、などとかなり細かく計算することになります。
表示に使用する計算方法は各社で異なりますので、消費者が製品のパッケージからそこまで読み取ることは極めて困難だと思います。

更に、炭水化物の表示量は実際に含まれる量と±20%の差があることが許容されています。誤差にしては結構な幅で許容されているように思われるかもしれませんが、それは野菜や果物や肉など自然から採れる食品には必ずしも一定の栄養成分が含まれるわけではな無いので、その程度の差は許容されるということです。

上記のように栄養成分表示だけから糖質の量を厳密に読み取るのは難しい場合もありますが、1つの指標としては参考になるものであると思います。
栄養成分表示を参考にしながら、原材料の表示を確認して食物繊維が多いのか、糖質が多いのか、エネルギーはどの程度なのか等を考えながら商品を選択するといいと思います。
また、消費者が栄養成分の表示をより詳しくしている製品を選択することで、食品会社が商品の付加価値の1つとして、食物繊維や糖質の表示を詳細にするようになると、消費者もより適切な選択ができるようになっていくのではないでしょうか。

2017年度の資格試験の受験予定について




現時点で今年度受験を予定している資格試験は、「QC検定 1級と2級」「食品表示検定 上級」です。
あと、「統計検定1級」と情報処理技術者試験の高度に区分される何かも、受験するか検討中です。

QC検定については9月の試験で1級と2級を受験予定です。
まだ本格的な勉強を始めていないのですが、QC検定では統計学の知識がかなり求められるので、統計検定と一緒に勉強を進めることで相乗効果があるのではないかと思っています。
QC検定1級は統計検定2級よりも幅広統計学の知識を問われますので、かなり余裕をもって勉強を始めないと対応できないと思います。
そろそろ本格的に勉強を始めようと思います。

食品表示検定については、中級は一昨年取得して、昨年上級を受験しましたが不合格でした。
今年こそは上級に合格したいと考えています。
中級試験では業務で表示を作成したり確認したりする人にとっては、知っておいたほうがいいと思う知識のレベルが問われていると思いましたが、上級試験については選択式の問題ではかなりマニアックな問題も出題されるので、かなり勉強が必要なのではないかと思います。
上級試験用のテキストが食品表示法の施行に合わせて無くなってしまったので、これというテキストがないというのも難易度を上げているように思います。
勉強方法については今後模索していきたいと思います。

統計検定1級は、今年は受験しても合格できないだろうと思うのですが、来年取得を目標に今年は練習のつもりで受けてみようかと考え中です。
QC検定の対策で統計は今より理解が深まっているのではないかと期待しているので、少しは勉強の方向性が見えてくるのではないかと思っています。

情報処理技術者については、数年のブランクがあったのですが、今年情報セキュリティマネジメント試験を受験したので、また少しやる気が出てきたということもより、最終的にはシステム監査技術者を取得したいのですが、その事前学習として何か高度区分の試験を受けようか検討中です。




今年は自分にとっては難しい試験を多く受ける予定なので、息切れしない程度に頑張っていきたいと思います。
資格試験の受験状況や勉強時間、勉強方法については今後も記載していきたいと思います。

筋肉を増やすためのタンパク質摂取量




筋肉の材料となるのはタンパク質であり、筋肉を増やすためにはタンパク質をたくさん取る必要があります。

では、タンパク質はどの程度摂取すれば筋肉を増やすのに十分なのでしょうか。

厚生労働省は日本人の食事摂取基準(2010版)で成人の一日のタンパク質の推定平均必要量、および推奨量を以下としています。

  • 推定平均必要量(g/日)=0.72(g/kg体重/日) × 体重(kg)
  • 推奨量(g/日)= 推定平均必要量(g/日) × 1.25

例えば、体重が60kgの成人が必要とするタンパク質は0.72×60で43.2g、推奨量は54gとなります。

普段の生活でどの程度のタンパク質を摂取しているかは食事の内容によって大きく変わりますが、コンビニの一般的な幕の内弁当で20~30g程度のタンパク質が含まれています。バランスの取れた食事を一日3回とっていれば、通常の食事で十分一日の推奨量は満たすことが出来るように思います。

しかし、これは体を現状維持するのに必要な摂取量であり、筋肉を増やすのにはそれ以上のタンパク質を摂取する必要があります。また、食事摂取基準における推奨量はエネルギーや他の栄養素が十分に足りている前提での値なので、糖質制限などをして炭水化物からのエネルギーを十分に摂取できていない場合は、タンパク質がエネルギー源として使われる割合は増えて、より多くのタンパク質が必要になります。

また、個人の活動量によっても消費されるエネルギーは異なります。以下に身体活動レベルによる男性と女性の一日当たりの推定カロリー必要量を示します。

身体活動レベル 男性 女性
軽い* 38kcal/kg 35kcal/kg
中程度** 41kcal/kg 37kcal/kg
激しい** 50kcal/kg 44kcal/kg
*軽い活動レベル例:ゴルフ、セーリング
**中程度の活動レベル例:サイクリング、スキー、テニス
**激しい活動レベル例:バスケットボール、サッカー
(引用元:NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識, 2013, Jared W. Coburn, Moh H, Malek編)

つまり、軽い活動レベルの体重60kgの成人男性における推定カロリー必要量は2280kcal、激しい活動レベルの同体重の男性では3000kcalが必要ということになり、運動量によって必要とされるカロリー摂取量は大きく異なります。

トレーニングをしていて筋肉を増やしたいと考える人のタンパク質の必要量についてですが、アスリートの一般的な1日の推奨摂取量は1.2g~2.0g/kgといわれています。特に筋肉を増強することを目的にトレーニングをしている場合は、1日3g/kgを目安にしている場合が多いようです。

体重60kgの成人男性が筋肉を増強するために1日3g/kgのタンパク質を摂取しようとすると、一日180gのタンパク質が必要なことになりますが、これは通常の食事からは摂取することは難しい量となります。なので、筋肉を増やすことを目的にトレーニングする場合はプロテインなどのサプリメントでタンパク質量を補う必要があるのです。

ただし、タンパク質を過剰に摂取すると腎臓などへ負担がかかるため、1日4g/kgを超えないように注意する必要があります。




個人の運動量やその他の栄養摂取の状態、筋肉を増やしたいのか現状を維持したいのか、それぞれのコンディションと目的に合わせたタンパク質の摂取量の設定が重要だと思います。

TOEIC勉強スマホアプリ 650点から100点以上アップ




TOEICを勉強するにあたり、おすすめのiPhoneアプリを紹介します。

私は今年の1月ごろに受けたTOEICのスコアが約650でした。
そして、スマホとタブレットを使った勉強を数週間して、5月に受けたときはスコアが770でした。
今まではTOEICは直前に英単語のアプリなどを使ってなんとなく勉強する程度で臨んでいたのですが、しっかりと対策することでかなりスコアが伸びることがわかりました。

今回リスニングのスコアをかなり伸ばすことが出来たのは下記のアプリのおかげだと思います。
TOEICの本番試験と似た形式の練習問題で繰り返し勉強することが出来るので、TOEIC対策としてはかなりいいアプリだと思います。

  • TOEIC Test Part1 リスニング 模擬試験100問 デベロッパ:Shi Zechun
  • TOEIC Test Part2 リスニング 模擬試験300問 デベロッパ:Shi Zechun
  • TOEIC Test Part3 リスニング 模擬試験300問  デベロッパ:Shi Zechun
  • TOEIC Test Part4 リスニング 模擬試験300問  デベロッパ:Shi Zechun

また、Partごとにアプリが分かれているので、苦手なパートだけダウンロードして対策するということもできます。

Part1は写真描写、Part2は応答問題です。
Part1は10問ずつ、Part2は30問ずつ解答する形式です。
勉強しているときは、「1問ずつ解答を確認出来たらいいのにな」と思うことがありましたが、ちょうど20~30分くらいで解答をみて復習まで終わらせることができるボリュームであるため、通勤時の電車の中で勉強することができたので、結果よかったと思います。

Part3とPart4も同様に20分~30分で完了できるボリュームになっています。
Part1、Part2も同様ですが、問題のスピーカーが複数にいて、それぞれ発音の特徴が異なるため、ずっと同じ人の声を聴くよりも実践的な勉強ができると思います。
一回目に聞いた時はサッパリ聞き取れなくても、何度か繰り返すうちに少しずつ聞き取れる言葉が増えていくので、繰り返し勉強することが効果的だと思います。
スピーカーによって(?)若干音量が異なったり少々音声が聞き取りにくい場合もありますが、それもまた練習と思って使用していました。

同じシリーズでリーディングのパートのものもありますが、リーディングについては文法など日本語で説明してあったほうが理解しやすいと思うので、別のアプリで文法の勉強をしました。
スマホやタブレットのアプリで勉強する利点としては、通勤時間などの隙間の時間を活用できることや、「勉強するぞ!」と気合いを入れて机に向かう必要がなく、普段からなんとなく勉強できることだと思います。
私はテレビながらCMの間だけ勉強する等、横着な勉強方法をしていましたが、それでも十分効果があったように思います。




まだまだTOEICのスコアは上を目指していきたいと思うので、今後もよりよい勉強方法、よりよいアプリを模索しながら続けていきたいと思います。