会社で飲むプロテインのおすすめ




会社でもプロテインを補給したいけど、なんとなく周りの目が気になってしまう方も多いのではないでしょうか。
会社にもよるとは思いますが、シェイカーを持って行って就業時間中にプロテインをシェイクして飲むのはなかなか勇気がいるように思います。

私は以前の職場ではプロテインを摂取するようにしていることを悟られないように、間食としてピーナッツを大量に食べたりささみのソーセージを食べたりしていたこともあったのですが、仕事中にピーナッツを大量に食べていたり、おもむろにソーセージを食べ出すのもそれはそれで目立ってしまい「何でソーセージ食べてるの?笑」と先輩に笑われてしまうこともありました。

今の職場は幸いにもトレーニングしていることやプロテインを飲んでいることにも肯定的(?)に捉えてくれる職場なので、仮にシェイカーを持って行ってもそれほど不思議がられることはないと思いますが、やはり仕事中にも筋肉のことばかり考えていると思われてしまうのはよくないと思って、出来るだけ目立たない方法で摂取するようにしています。

以下に職場や外出先でも飲みやすいおすすめのプロテインを紹介します。

1.ビッグホエイRTD

ビッグホエイRTDはパウチ型の飲料で職場でも違和感なくプロテインを摂取できます。
1パックに20gのプロテインが含まれていますので、プロテインの量が少なくても物足りないということもありません。
また、味も美味しく飲みやすいのが特徴で、特にブルーベリーヨーグルト味は本当にブルーベリーヨーグルト飲んでいてるような味です。
そして、タンパク質が20gも含まれていて価格が税込みで200円以下というコストパフォーマンスが素晴らしいです。
ただ、パウチの容量は300mlということで、ウィダーインゼリーの1.5倍くらいの大きさですので、一本のむと結構お腹いっぱいになります。

2.ボディメンテ

ボディメンテもビッグホエイRTDと同様にパウチ型の飲料です。
1パックに含まれるホエイプロテインは7.5gと控えめですが、BCAAが2000mg、アルギニンが500mg含まれています。
また、乳酸菌が含まれているということで、ハードなトレーニングをする人の体調を整えるというコンセプトのようです。
ハードなトレーニングの回復であれば、グルタミンが入っていれば更に魅力的だったのではないかと個人的には思います。
味はヨーグルト味ということですが、結構酸味が強いゼリーっぽい感じで、初めて飲んだ際は「ん??」となりましたが、疲れた時に飲みたい感じの味だと思います。口の中が甘ったるい感じにならずにサッパリ飲める感じもいいと思います。
価格は300円以上とちょっと高めです。
ただ、パウチの容量が100gというこで、ほんの数秒で飲み干せてお腹いっぱいになってしまわないということと、軽いというのが嬉しいです。
出張や外勤などで荷物を持って移動することが多い日や、何回かに分けてプロテインを飲みたいときに複数個持っていく場合は、ビッグホエイRTDだと嵩張るのでボディメンテを持っていくようにしています。




最近はコンビニでもプロテインバーやプロテインドリンクを普通に売っているようになったので、気軽にプロテインを摂取できる環境が出来てきてうれしいです。
とはいえ、まだまだ割高だったり、あまりトレーニーのニーズに合っていない場合なども多いので、どんどん新しい製品が出ることを心待ちにしています。

情報セキュリティマネジメント試験 勉強方法とおすすめの本




情報所技術者試験の情報セキュリティマネジメント試験について、勉強方法とおすすめの本を紹介します。

今まで私が情報処理の試験を受験する際は必ず数年分の過去問を解いて臨んでいたのですが、情報処理マネジメント試験については平成28年から始まった試験区分ということで、過去問の数が限られているということに不安を感じながらの勉強でした。

勉強に使用した本は以下になります。

選んだ理由は、過去問が少ないので、過去問だけで全ての範囲をカバーするのが難しいと思い、教科書の内容を覚える必要があるがあまり情報量が多すぎると覚えられないので、ほどほどに絞り込んだ内容の本にしようと思ったためです。

実際に、必要最小限の情報量で、練習問題も情報セキュリティマネジメント以外の区分の過去問などが掲載されていて、とても勉強しやすかったです。

私はタブレットで通勤時に電車の中で読むようにして、試験前までに全体を通して3回読んで試験に臨みました。

少々曖昧な部分もありましたが試験の結果としては90%と近い得点で合格できたので、上記の教本を何度か繰り返し読んで覚えるだけである程度対応できるのではないでしょうか。
ただし、基本情報処理などの他の区分の試験を受けたことが無い場合は、練習問題が多く掲載されている本で出題される問題の傾向を理解しておいたほうが安心かもしれません。

情報処理技術者試験と聞くと、IT系の会社に勤めている方や、IT系の部門で働いている方が対象のもののように感じますが、情報セキュリティマネジメント試験はユーザー側の視点でのセキュリティ管理に関する内容となっていますので、どんな部門・領域で働いている方も対象となると思います。
寧ろ、IT系と呼ばれる人々にとっては割と常識となっている内容も多く、それ以外の領域で働いている方のほうが試験で得られることは多いと思います。
新しいシステムの導入、運用の際に、セキュリティ上の問題があれば指摘等することで社内での信頼度も高くなるかもしれません。




2017年秋の情報処理技術試験を受験するか迷っているのですが、受験する場合はシステムアーキテクトかITサービスマネージャかなぁと考えています。
今後実際に試験勉強を開始したら進捗や勉強方法についても記載していきたいと思います。

栄養成分表示の見方(糖質)




糖質制限やトレーニング、ダイエットをしている方に限らず、健康に気をつけている方であれば食品を買う際に、その食品にどんな原材料が使われているのか、アレルギー物質は含まれているのか等、食品の裏面などに記載されている表示を気にしたことがあるのではないでしょうか。

かつては食品のパッケージなどに記載する表示の内容について、食品衛生法やJAS法、健康増進法など複数の法律で定められており、それらの法律すべてに適合する形で表示を記載する必要があり、食品を販売する事業者にとっても消費者にとってもわかりにくい状態となっていました。

2015年4月に施行された食品表示法によって、食品の表示にかかる基準が1つにまとめられ、一部の表示方法などが変更されました。
実際は薬機法(旧薬事法)や計量法、景表法などその他の法律も食品表示には関与してくるので、1つの法律に全てが統合されたわけでは無いのですが、以前よりはかなりすっきりしたのではないでしょうか。

新しく制定された食品表示法における従来からの変更点の1つとして、一般消費者向けの食品における栄養成分表示の義務化があげられます。

栄養成分表示とは以下のような表示です。

栄養成分(100gあたり)

エネルギー ○○kcal
たんぱく質 ○○g
脂質 ○○g
炭水化物 ○○g
食塩相当量 ○○g

従来は任意で表示されるものでしたが、食品表示法の施行により、一般向けの加工食品(スーパーやコンビニなどで袋や箱に入った状態で販売される加工食品)には表示が義務付けられました。
2017年現在は新法への対応の猶予期間であるので、未対応の食品も多く流通していますが、2020年4月までには全ての一般向け加工食品で表示が必須となります。

例として示した図にはエネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量のみ表示していますが、これらは基本的な5項目であり必ず表示する必要がある栄養素です。
更に、炭水化物は食物繊維と糖質に分割して表示することができますし、脂質も飽和脂肪酸、n-3系脂肪酸、n-6系脂肪酸と分割して表示することも可能です。その他に、ビタミンやミネラルなども任意で表示することができます。

糖質を制限されている方は特に気になるのは「炭水化物」の表示かと思います。糖質は炭水化物ですので、糖質制限をしている場合は炭水化物の少ない商品を選んで購入した方がいいかもしれません。ただし、上記のとおり、炭水化物は糖質と食物繊維の合計値ですので、「炭水化物が多い=糖質」が多いというわけでは無いことに注意が必要です。
炭水化物が多いと言っても、食物繊維が多い場合と糖質が多い場合ではだいぶ意味が異なってきます。食物繊維はむしろ積極的に摂取した栄養素だと思います。

因みに、炭水化物および糖質は以下のような計算式で求められます。

100-(水分+たんぱく質+脂質+灰分)=炭水化物
100-(水分+たんぱく質+脂質+灰分+食物繊維)=糖質
(食品表示基準別表第9より)

つまり、食品から水とタンパク質と脂質と灰分(ミネラル)と食物繊維を引いた量が糖質として算出されるのです。
水でもタンパク質でも脂質でもミネラルでも食物繊維でもないものは、全部糖質にしてしまうというのは少々乱暴な気もしますが、実際の食品に含まれる糖質でもなく水でもなくタンパク質でも脂質でもミネラルでも食物繊維でもない物質の量は無視できるほど少ない場合が多いのでしょう。




食品の栄養成分表示に「糖質」や「食物繊維」の表示がなく、「炭水化物」しか表示されていない場合は、食品の原材料から糖質の多いものなのか、食物繊維の多いものなのか、見分ける必要があります。
そのような場合は、エネルギーの計算方法として、「エネルギー=タンパク質(g)×4kcal/g + 脂質(g) x 9kcal/g + 糖質(g) x 4kcal + 食物繊維(g) x 2kcal/g」として求めることがありますので、エネルギー(熱量)も1つの指標となると思います。

ただし、単純に「エネルギー=タンパク質(g)×4kcal/g + 脂質(g) x 9kcal/g + 炭水化物(g) x 4kcal 」として求める場合もありますし、一方では炭水化物を更にアルコール、有機酸(酢など)、 難消化性糖質等を細かく分類して計算する場合もあり、その場合は、アルコール7kcal/g、有機酸3kcal、第一群難消化性糖質(キシリトール等)3kcal、第2群難消化性糖質(マルチトール等)2kcal/g、第3群難消化性糖質(エリスリトール等)0kcal/g、などとかなり細かく計算することになります。
表示に使用する計算方法は各社で異なりますので、消費者が製品のパッケージからそこまで読み取ることは極めて困難だと思います。

更に、炭水化物の表示量は実際に含まれる量と±20%の差があることが許容されています。誤差にしては結構な幅で許容されているように思われるかもしれませんが、それは野菜や果物や肉など自然から採れる食品には必ずしも一定の栄養成分が含まれるわけではな無いので、その程度の差は許容されるということです。

上記のように栄養成分表示だけから糖質の量を厳密に読み取るのは難しい場合もありますが、1つの指標としては参考になるものであると思います。
栄養成分表示を参考にしながら、原材料の表示を確認して食物繊維が多いのか、糖質が多いのか、エネルギーはどの程度なのか等を考えながら商品を選択するといいと思います。
また、消費者が栄養成分の表示をより詳しくしている製品を選択することで、食品会社が商品の付加価値の1つとして、食物繊維や糖質の表示を詳細にするようになると、消費者もより適切な選択ができるようになっていくのではないでしょうか。

2017年度の資格試験の受験予定について




現時点で今年度受験を予定している資格試験は、「QC検定 1級と2級」「食品表示検定 上級」です。
あと、「統計検定1級」と情報処理技術者試験の高度に区分される何かも、受験するか検討中です。

QC検定については9月の試験で1級と2級を受験予定です。
まだ本格的な勉強を始めていないのですが、QC検定では統計学の知識がかなり求められるので、統計検定と一緒に勉強を進めることで相乗効果があるのではないかと思っています。
QC検定1級は統計検定2級よりも幅広統計学の知識を問われますので、かなり余裕をもって勉強を始めないと対応できないと思います。
そろそろ本格的に勉強を始めようと思います。

食品表示検定については、中級は一昨年取得して、昨年上級を受験しましたが不合格でした。
今年こそは上級に合格したいと考えています。
中級試験では業務で表示を作成したり確認したりする人にとっては、知っておいたほうがいいと思う知識のレベルが問われていると思いましたが、上級試験については選択式の問題ではかなりマニアックな問題も出題されるので、かなり勉強が必要なのではないかと思います。
上級試験用のテキストが食品表示法の施行に合わせて無くなってしまったので、これというテキストがないというのも難易度を上げているように思います。
勉強方法については今後模索していきたいと思います。

統計検定1級は、今年は受験しても合格できないだろうと思うのですが、来年取得を目標に今年は練習のつもりで受けてみようかと考え中です。
QC検定の対策で統計は今より理解が深まっているのではないかと期待しているので、少しは勉強の方向性が見えてくるのではないかと思っています。

情報処理技術者については、数年のブランクがあったのですが、今年情報セキュリティマネジメント試験を受験したので、また少しやる気が出てきたということもより、最終的にはシステム監査技術者を取得したいのですが、その事前学習として何か高度区分の試験を受けようか検討中です。




今年は自分にとっては難しい試験を多く受ける予定なので、息切れしない程度に頑張っていきたいと思います。
資格試験の受験状況や勉強時間、勉強方法については今後も記載していきたいと思います。

筋肉を増やすためのタンパク質摂取量




筋肉の材料となるのはタンパク質であり、筋肉を増やすためにはタンパク質をたくさん取る必要があります。

では、タンパク質はどの程度摂取すれば筋肉を増やすのに十分なのでしょうか。

厚生労働省は日本人の食事摂取基準(2010版)で成人の一日のタンパク質の推定平均必要量、および推奨量を以下としています。

  • 推定平均必要量(g/日)=0.72(g/kg体重/日) × 体重(kg)
  • 推奨量(g/日)= 推定平均必要量(g/日) × 1.25

例えば、体重が60kgの成人が必要とするタンパク質は0.72×60で43.2g、推奨量は54gとなります。

普段の生活でどの程度のタンパク質を摂取しているかは食事の内容によって大きく変わりますが、コンビニの一般的な幕の内弁当で20~30g程度のタンパク質が含まれています。バランスの取れた食事を一日3回とっていれば、通常の食事で十分一日の推奨量は満たすことが出来るように思います。

しかし、これは体を現状維持するのに必要な摂取量であり、筋肉を増やすのにはそれ以上のタンパク質を摂取する必要があります。また、食事摂取基準における推奨量はエネルギーや他の栄養素が十分に足りている前提での値なので、糖質制限などをして炭水化物からのエネルギーを十分に摂取できていない場合は、タンパク質がエネルギー源として使われる割合は増えて、より多くのタンパク質が必要になります。

また、個人の活動量によっても消費されるエネルギーは異なります。以下に身体活動レベルによる男性と女性の一日当たりの推定カロリー必要量を示します。

身体活動レベル 男性 女性
軽い* 38kcal/kg 35kcal/kg
中程度** 41kcal/kg 37kcal/kg
激しい** 50kcal/kg 44kcal/kg
*軽い活動レベル例:ゴルフ、セーリング
**中程度の活動レベル例:サイクリング、スキー、テニス
**激しい活動レベル例:バスケットボール、サッカー
(引用元:NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識, 2013, Jared W. Coburn, Moh H, Malek編)

つまり、軽い活動レベルの体重60kgの成人男性における推定カロリー必要量は2280kcal、激しい活動レベルの同体重の男性では3000kcalが必要ということになり、運動量によって必要とされるカロリー摂取量は大きく異なります。

トレーニングをしていて筋肉を増やしたいと考える人のタンパク質の必要量についてですが、アスリートの一般的な1日の推奨摂取量は1.2g~2.0g/kgといわれています。特に筋肉を増強することを目的にトレーニングをしている場合は、1日3g/kgを目安にしている場合が多いようです。

体重60kgの成人男性が筋肉を増強するために1日3g/kgのタンパク質を摂取しようとすると、一日180gのタンパク質が必要なことになりますが、これは通常の食事からは摂取することは難しい量となります。なので、筋肉を増やすことを目的にトレーニングする場合はプロテインなどのサプリメントでタンパク質量を補う必要があるのです。

ただし、タンパク質を過剰に摂取すると腎臓などへ負担がかかるため、1日4g/kgを超えないように注意する必要があります。




個人の運動量やその他の栄養摂取の状態、筋肉を増やしたいのか現状を維持したいのか、それぞれのコンディションと目的に合わせたタンパク質の摂取量の設定が重要だと思います。

TOEIC勉強スマホアプリ 650点から100点以上アップ




TOEICを勉強するにあたり、おすすめのiPhoneアプリを紹介します。

私は今年の1月ごろに受けたTOEICのスコアが約650でした。
そして、スマホとタブレットを使った勉強を数週間して、5月に受けたときはスコアが770でした。
今まではTOEICは直前に英単語のアプリなどを使ってなんとなく勉強する程度で臨んでいたのですが、しっかりと対策することでかなりスコアが伸びることがわかりました。

今回リスニングのスコアをかなり伸ばすことが出来たのは下記のアプリのおかげだと思います。
TOEICの本番試験と似た形式の練習問題で繰り返し勉強することが出来るので、TOEIC対策としてはかなりいいアプリだと思います。

  • TOEIC Test Part1 リスニング 模擬試験100問 デベロッパ:Shi Zechun
  • TOEIC Test Part2 リスニング 模擬試験300問 デベロッパ:Shi Zechun
  • TOEIC Test Part3 リスニング 模擬試験300問  デベロッパ:Shi Zechun
  • TOEIC Test Part4 リスニング 模擬試験300問  デベロッパ:Shi Zechun

また、Partごとにアプリが分かれているので、苦手なパートだけダウンロードして対策するということもできます。

Part1は写真描写、Part2は応答問題です。
Part1は10問ずつ、Part2は30問ずつ解答する形式です。
勉強しているときは、「1問ずつ解答を確認出来たらいいのにな」と思うことがありましたが、ちょうど20~30分くらいで解答をみて復習まで終わらせることができるボリュームであるため、通勤時の電車の中で勉強することができたので、結果よかったと思います。

Part3とPart4も同様に20分~30分で完了できるボリュームになっています。
Part1、Part2も同様ですが、問題のスピーカーが複数にいて、それぞれ発音の特徴が異なるため、ずっと同じ人の声を聴くよりも実践的な勉強ができると思います。
一回目に聞いた時はサッパリ聞き取れなくても、何度か繰り返すうちに少しずつ聞き取れる言葉が増えていくので、繰り返し勉強することが効果的だと思います。
スピーカーによって(?)若干音量が異なったり少々音声が聞き取りにくい場合もありますが、それもまた練習と思って使用していました。

同じシリーズでリーディングのパートのものもありますが、リーディングについては文法など日本語で説明してあったほうが理解しやすいと思うので、別のアプリで文法の勉強をしました。
スマホやタブレットのアプリで勉強する利点としては、通勤時間などの隙間の時間を活用できることや、「勉強するぞ!」と気合いを入れて机に向かう必要がなく、普段からなんとなく勉強できることだと思います。
私はテレビながらCMの間だけ勉強する等、横着な勉強方法をしていましたが、それでも十分効果があったように思います。




まだまだTOEICのスコアは上を目指していきたいと思うので、今後もよりよい勉強方法、よりよいアプリを模索しながら続けていきたいと思います。

統計検定2級2017年6月 解答解説 問3(3)コレログラム




2017年6月実施の統計検定2級 問3(3)について解説したいと思います。

日本の「訪日外客数」の折れ線グラフと「訪日外客数の前年同月比伸び率」の折れ線グラフから、訪日外客数のコレログラムとして最も適切なものを1つ選ぶという問題。

「コレログラムって何??」という感じでしたが、公式問題集の2015年11月実施分の問6でコレログラムについての問題が出題されています。しかし、頻出な分野では無さそうだし、公式教科書でも「自己相関」だの「自己共分散関数」だの小難しい説明がされていて、他に参考書として使用していた本には出てこないので、マイナーな問題と考えて理解しないままにしていました。しかし、まんまと出題されてしまったわけで、35問しかない試験で1問落とすのは結構な痛手なので、とても悔やまれます。

さて、コレログラムとはどういったものかというと、横軸にラグ(時間差)、縦軸に自己相関係数をとったグラフです。

例として、以下のような、とある商品の1年間12か月分の売り上げのデータがあると考えます。

月数 1月 2月 3月 ・・・ 11月 12月
売上 10000円 15000円 14000円 ・・・ 12000円 13000円

コレログラムを作成するために、売上のデータを1月分(時間差)ずつずらして相関を求めていきます。
まず、ラグ(時間差)0の場合について考えます。X軸に基準となる月数の売上、Y軸に0月ずつずらした月数の売上(L0)をプロットして相関係数を求めます。

基準となる月数 1月 2月 3月 ・・・ 11月 12月
基準の月数の売上(X軸) 10000円 15000円 14000円 ・・・ 12000円 13000円
L0(Y軸) 10000円(1月分) 15000円(2月分) 14000円(3月分) ・・・ 12000円(11月分) 13000円(12月分)

この場合、X軸の値=Y軸の値となる散布図なので、回帰直線は45°の一直線となります。つまり、相関係数は1となります。

続いて、ラグ(時間差)1の場合について考えます。X軸に基準となる月数の売上、Y軸に1月ずつずらした月数の売上(L1)をプロットして相関係数を求めます。

基準となる月数 1月 2月 3月 ・・・ 11月
基準の月数の売上(X軸) 10000円 15000円 14000円 ・・・ 12000円
L1(1月分ずらした売り上げ)(Y軸) 15000円(2月分) 14000円(3月分) ・・・ 12000円(11月分) 13000円(12月分)

同様に時間差L2、L3・・という風に、データを時間差分ずらしたものと、基準のデータの相関係数を求めていきます。

そして時間差をX軸に、各時間差での相関係数をY軸にとってグラフとしたものがコレログラムとなります。
つまり、コレログラムはデータの周期性を確認するのに有効な方法です。例えば、4か月ごと全く同じ売り上げとなるという周期性があれば、時間差(X軸)が4の倍数となるときに相関係数(Y軸)が1となるコレログラムになります。3ヶ月毎に売り上げが減少するという周期性があれば、時間差Xが3の倍数のときに相関係数Yが負の値となるコレログラムとなります。
1週間で周期性のあるデータ、1年で周期性のあるデータなど、周期性のあるデータをコレログラムで表現すると周期性が理解しやすくなります。




今回の統計検定2017年6月実施分の問3(3)では、訪日外客数(アジア計)はおおまかにいって増加を続けており、また、12か月のデータの中で顕著な周期性は示していないことから、選択肢2は排除されます。選択肢2は1月ごとに増減を繰り返すデータを示しています。
また選択肢4は時間差が4の倍数で相関係数1となっていますが、これは4か月ごとに全く同じ値を示す周期性がある場合のコレログラムとなりますので、誤りです。
選択肢3については時間差0のとき以外は相関係数がとても小さい値となっていますが、折れ線グラフから訪日外客数は緩やかな増加傾向にあり、時間差が1、2などの場合に相関係数が0に近い値になるとは考えにくいので、選択肢3も除外できます。
よって、正解は選択肢1です。訪日外客数が緩やかに増加しているので、時間差が増加するにつれて、相関係数は小さくなっていくことがわかります。

統計検定2級の勉強 おすすめの本②




前回の投稿で統計検定2級の事前学習に使用した本を紹介しました。

続いて、実際に統計検定のための勉強に使用した本を紹介します。

  • 「日本統計学会公式認定 統計検定2級公式問題集 2014~206年」日本統計学会(編) 実務教育出版
  • 「改訂版 日本統計学会公式認定 統計検定2級対応 統計学基礎」日本統計学会(編) 東京図書

何はなくとも公式問題集は必須です。公式問題集で過去問を解くことが検定合格の一番の近道だと思います。公式の問題集は解説もしっかり記載されているので、基本的なことを理解していれば、解説の内容も理解できると思います。私は統計検定を受ける前に、2016年分(6月実施・11月実施)、2015年分(6月実施・11月実施)の2年分を2回解いて、2回目でも自信をもって解けなかった問題を3回解きました。正直言って解説を何度読んでも理解できない問題もありましたが、出題されやすい分野、毎回出題される分野などを理解することができますし、過去問で理解できた問題の類似の問題は、本番で落とさないようにすることが大事だと思います。

公式の教科書については、以前の投稿で紹介したような本と比べると決して分かりやすいものではなく、あまり使いませんでした。しかし、今年の問題でも出題されたコレログラムであったり、Rでの重回帰分析の出力結果の解釈など、一般的な統計学の教科書では説明されていないようなことについては、こちらの教科書で確認することが出来たので全く役に立たなかったわけでは無いし、持っていたほうが心強いかな。。と思います。ただし、コレログラムについては教科書の解説を読んでも全然理解できませんでしたので、今回出題されたコレログラムの問題は落としました。。

私は始めのうちは公式の問題集の解説を読んでも、一体どんな理由でその計算をしているのかサッパリ分からないという状態でした。公式の教科書も理解不能だし。。そんなときに参考書として活用したのは以下の本です。

  • 「まずはこの一冊から 意味がわかる統計学」石井俊全著 ベレ出版
  • 「まずはこの一冊から 意味がわかる統計解析」涌井貞美著 ベレ出版

どちらも同じ出版社から出版されている本で、内容も重なる部分がありますが、とても分かりやすく、この2冊を駆使して公式問題集の解説を解読しました。

「意味がわかる統計学」の方は、確率変数の計算や検定などの計算の過程を詳しく丁寧に解説されているので、問題集の解説で省略されている計算の過程を理解するのに役立ちました。また「意味がわかる統計解析」の方は、それぞれのテーマを比較的コンパクトに分かりやすく説明してあり、解説の解読に一番使用しました。また、ベイズ統計や分散分析など、「意味がわかる統計学」ではカバーできな分野についても説明されていて、統計検定2級の出題範囲をかなりカバーしている内容だと思います。




その他、分からない用語などはネットで調べるなどして、なんとか過去問を9割程度理解できた状態で試験に臨みました。

今後は自分なりの試験の攻略法や、今回の試験の解説なども記載していきたいと思います。

 

統計検定2級の勉強 おすすめの本①




私が統計検定2級の勉強を始めるにあたり、まず初めに基礎的な内容を理解するために読んだ本を紹介します。

普段、仕事でがっつり数式と向き合うような機会は滅多になく、学生時代からのブランクもあるため、基本的な内容から勉強するために、出来るだけ平易な説明をしてくれている本を探して概要を理解するようにしました。

始めに読んだのは以下の2冊です。

  • 「マンガでわかる統計学入門」滝川好夫著 新星出版社
  • 「完全独習 統計学入門」小島寛之著 ダイヤモンド社

統計学をマンガで解説した本はいくつかありますが、「マンガでわかる統計学入門」を選んだのはKindleでたまたま価格が安くなっていたからです。なので、他のマンガでの解説本とは比較していませんが、統計学の基礎的な内容や区間推定、検定について概要を理解するのは大変よい内容でした。図で解説されているので確率分布など文章や数式だけだと理解しにく部分も割とすんなりと理解することが出来ました。最近は統計学に限らず色々な分野のマンガがでていて、難しい内容も理解しやくなっているのは素晴らしいことだと思います。なんとなくマンガで勉強って年齢的に(?)周囲の人に見られるのが恥ずかしいような気がして外出先で読むのは憚れたのですが、タブレットで読めば外出先でも周りを気にせずに読めますし。

「完全独習 統計学入門」については、「”使うのは中学数学だけ”」ということで、とにかく平易な説明で書かれている本ということと、amazonでの評価がよいので選びました。標準偏差の説明にかなりのページを費やしているのですが、統計学を学び始めた頃は標準偏差って何の意味があるのかイマイチ掴めないという方も多いと思いますので、この本でみっちり標準偏差の意味について理解を深めることができます。また、区間推定や検定などの基本的な内容を難しい数式を使わずに説明されているので、数式を読むのが苦手な私でも苦痛を感じることなく読み進められました。

上記の2冊を読み終えて、統計学について大体のイメージを掴んだ後に、以下の本でより詳しく勉強することにしました。

  • 「入門 統計学 検定から多変量解析・実験計画法まで」栗原真一著 オーム社

上記の2冊と比べると、より教科書らしいおもむきで、難しいテーマに関する内容も含まれます。統計検定2級の範囲の大部分はカバーできている内容だと思います。しかし、「数式ばかりで何が何だか分からない」というような事はなく、出来るだけ理解しやすいように考慮して文章で説明されているので、読み進めるのを断念してしまうことはありませんでした。統計検定2級の範囲よりも進んだ内容もあるので、一度試験の範囲を確認したうえで、多変量解析に関する部分などは飛ばして読みました。t検定を繰り返し行うのではなく、分散分析を使う理由など、色々な手法の意味を解説されているので、理解が深まりました。




以上の3冊で統計学の概要を掴んで、その後は公式の問題集に取り組ました。問題集を解く際に参考書として使用した書籍などはまた別の投稿で紹介したいと思います。

情報セキュリティマネジメント試験




2017年4月16日、情報セキュリティマネジメント試験を受験しました。

情報セキュリティマネジメントは情報処理技術者試験に平成28年から新たに加わった資格区分です。

情報処理技術者試験は、数年前に応用情報処理、データベーススペシャリストを取得してからは勉強する機会がなかったのですが、新しい区分であるということと、システムのユーザーとして情報セキュリティについて理解深めることができると考えて挑戦しました。

試験の難易度としては基本情報処理記述者試験と同レベルか、少しやさしい、という印象です。

勉強方法としては情報セキュリティマネジメントの教本1冊を全体を通して3回読みました。

平成28年度からスタートした試験であるので、過去問はあまりないですが、ほかの資格区分と共通の部分もあるので、教本に掲載されている例題などを解けば大体問題の傾向はわかると思います。

数年のブランクがあるとはいえ、応用情報処理やデータベーススペシャリストなどで勉強していたため基礎的な知識があったこともあり、通勤時間に本を読む以外にはほとんど勉強していません。

試験の結果は午前・午後ともに85%以上正解で合格しました。

情報処理技術者試験で基本情報処理以上の難易度の試験を合格した方であれば、それほど難しく感じない内容だと思います。ただし、マルウェアの名称や様々な機関の名称など、全く勉強していないと答えられないような知識を問う問題も多いので、教本は読んで知らない用語は暗記する必要があります。また、それほど難しくない試験ではあるものの、実際の仕事や生活においても知っていて損はない内容だと思いますので、受験する価値はあると思います。




因みに、この試験を受験して約1か月後にランサムウェアによる被害が世界的に広がりニュースになった際は、「情報セキュリティマネジメントの試験で覚えたやつだ!」となんとなく感慨深い気持ちになりました。

もしも自分のPCが被害にあったとしても、その存在や対応策を勉強して知っていれば落ち着いて行動できます。PCやスマホなどの情報機器や、個人情報や機密情報などを取り扱う仕事をされている方にはおすすめの資格だと思います。